平成30年8月18日㈯~19日㈰にサマーキャンプ2018が東中川小学校で開催されました。
天候にも恵まれ、大勢の参加者が集いました。
今年のサマーキャンプのテーマは「最初から最後まで自分でやり抜く」です。
子ども達が事前に希望していた「体験班」でやり抜く事が出来るか、
企画したサマーキャンプ実行委員会も興味津々でした。
[一日目]
参加者が校庭に集まり、
5年生男子の司会で開会式が始まります。
東中川まち協 橋本理事長のご挨拶の後、
東中川小学校 菊池校長先生のご挨拶で サマーキャンプ2018がスタートしました。
カレー作り体験班がふれあい広場で調理を始めた頃、家庭科室では小学校PTAの
皆さんが準備と片づけを同時に進め、パワー全開で対応されていました。
テント張り体験班は青少年指導員の方に張り方を教えてもらいながら1人で最後まで張りきる事を目標に子ども達は頑張っていました。
5年生女子は、ミーティングルーム和室で幼児に絵本の読み聞かせ、4年生女子は、肝だめしに使うスタンプカードを130枚作りました。
食後のデザートは、「メガマシュマロ」を串にさし、炭火であぶって美味しくいただきました。
メガマシュマロの準備は3年生男女の希望者でやってもらい、
炭の火おこしは、6年生男子に頑張ってもらいました。
夜も更けた頃、青少年指導員さんの花火が始まりました。
子ども達は、毎年この迫力のある花火を楽しみにしていて、
花火が始まると歓喜の声があがっていました。
一日目の最後は、恒例の「肝だめし」!
今年は、グレードを上げて迷路のような壁を作り、暗闇の中、子ども達は泣き笑いながらスタンプを押し、肝だめしに挑んでいました。
最後に、肝だめし班の6年生女子と記念撮影。
[二日目]
二日目の朝は、6時に起床。6時30分よりみんなでラジオ体操をし、
小学校PTAさん・地域団体の女性の方に作っていただいたおにぎりとみそ汁を
美味しくいただきました。健康的ですね。
さぁ、二日目のメイン。物作りが始まります。
今年は「光るどろだんご」に挑戦しました。青少年指導員の方が親切丁寧に作り方を
教えてくれました。
真ん丸にするのは難しかったですが、子ども達は一生懸命作っていました。
物作りが終わり参加者が解散した後、後片付けを始める時にスタッフ一同騒然としました。
講堂が砂まみれに!ある程度は覚悟してましたが・・・
最後の力を振り絞って、スタッフ総出で雑巾がけをしました。
雑巾がけはスタッフみんなの良い思い出になりました。
今年のサマーキャンプも大勢の方のご協力で無事に終える事が出来ました。
サマーキャンプ実行委員会よりお礼を申し上げます。有難うございました。
開催中はたくさんの笑顔が見れて、とても幸せな気持ちになれました。
来年も開催できるよう、スタッフ一同頑張りたいと思います。